EndoBRAIN
足立区および近隣地区で初導入
人工知能(AI)によるリアルタイム大腸内視鏡画像診断システムEndoBRAINによる診断、検査が受けられます。
本システムを用いた大腸内視鏡検査が受けられるのは、足立区および近隣地区では2024年6月現在、当院と西新井大腸肛門科のみです。
EndoBRAINとは
EndoBRAINとは大腸内視鏡検査中の画像をAI(人工知能)がリアルタイムで解析し、腫瘍性病変の検出から深達度診断まで、大腸内視鏡検査における一連のフローを支援するソフトウェアです。
当院と本院の西新井大腸肛門科では、足立区初となるEndoBRAINを導入したクリックです。(2024年6月現在)
保険適用での検査が可能ですので、検査をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
病変の検出支援をサポートする「EndoBRAIN-EYE」
大腸内視鏡検査中の画像をAIがリアルタイムで解析し、ポリープやがんなどの病変候補を検出します。
見逃しやすい小さなポリープでもAIが瞬時に検出し、検出位置を画面上に色付きの枠表示、また音で警告します。
動画データから抽出した内視鏡画像を学習することで、大腸病変の検出において感度96.0%、特異度98.0%の診断支援精度があると報告されています。